竜とそばかすの姫
先日 最近話題の 竜とそばかすの姫 観に行ってきました
細田守監督作品は
時をかける少女 と サマーウォーズ しか見た事ない所謂にわかミーハーおじさんで 竜とそばかすの姫に関しては前情報も一切無しで観に行きました🏄
金晩のレイトショーってわけで人はわりかし多め
やっぱ人気作なんやなぁと実感
ここからはネタバレも含むので ネタバレ嫌な人はブラウザバックお願いしまんぼう🐙🐙🐟️
開幕 から 圧ッッッッッ倒的な 映像と音楽の
†暴 力† という感じでした
勿論これはいい意味で 三十路のおっさんの目には少々インパクト強すぎな位にはすごい映像美って感じで 世界観に一気に引き込まれました
前回観に行ったエヴァですら凄いなぁと思いながら見ていたので 最近のアニメーション技術の進化ってすげーー!!と感じる おじさんです
ストーリーとしては 田舎に住む陰キャ(自称)女子高生がSNS仮想空間 U の世界で世界的歌姫としてバズっていく中での人との出会いを中心に進んでいくんですけど
この現実世界と仮想空間の行き来 ストーリーの焦点がコロコロと変わって情報量が凄く 細かいのかもしれやんけど ストーリーとしてのまとまりが少し雑で....ん?え?って感じる所が結構ありました
いやいや え??みたいな結構ツッコミ処はあるんやけども
それを補って 余りあるあるあるあるある程の
映像 と 音楽のクオリティの高さ まじで圧巻
映画なんて どんな映画でも 劇場で見た方が臨場感 音響も良いと思いますけど
竜とそばかすの姫は 後から家でBlu-rayなり
いつか来るであろう金曜ロードショーで観るのとでは
もう 天と地!! 月とスッポン!!ってくらい感じ方が違うと思います
あとは 多分ほとんどの人が感じるであろう中盤あたりの ディズニーのオマージュ? これ令和の美女と野◯?!
ってなるシーンもあって 恐らくですけどミュージカルとかの類が苦手な人には刺さらない作品やろうな~~と思いました
そんな僕はしっかり泣いてしまいました
前回のエヴァでも感情がぐちゃぐちゃになったり
ヴァイトレットエヴァーガーデンでは嗚咽漏れる程泣いたり
歳をとったなぁと かんじました まる