ヴァイオレット・エヴァーガーデン


書きなぐりたかった事パート2

ヴァイオレットエヴァーガーデンっていうアニメについて ネタバレしまくるんで ネタバレ無理!!!!!って人は戻ってもろて…👺

ザックリとしたあらすじは
戦争の時代に生まれ 戦う道具としての教育だけを受け育った女の子が 戦争で両腕を失いながらも 義手を用い ドールという手紙の代筆業に就き 様々な人の気持ちに触れながら成長していき 恩人である少佐が残した

愛してる という言葉の意味を知る物語

って感じなんですけど 余 り に も し ん ど い

僕は1話目の終わりで既に泣いていました 余りにも過酷すぎる って感じだったんですが

戦争の描写から離れ 代筆業の生活シーンになっていくんですが 主人公のヴァイオレットのコミュ力がとにかく酷い アレクサの方がまだまともに会話できるレベルで酷い

と、同時に今までどのように育てられてきたのかがわかって心がしんどい あれ?感情移入しすぎ??

代筆業 ってのは依頼者の気持ちを汲み取り 相手にそれを伝える文章を書く仕事なので 人の気持ちはおろか 自分の気持ちすらわからないヴァイオレットがそらスムーズにできるわけもなく これで務まるのか...?って感じで話が進むのですが

依頼者の手紙で伝えたい思いや 気持ちに触れ 周りからのサポートもあり ヴァイオレットは段々人の心を理解し始めるようになっていき 他人に関心すら持たなかったヴァイオレットが他人を思い涙を流したり、仲間に優しくされることを 嬉しい と感じたり 細かい作画でその心の成長を見ていく事ができます


こ れ が 死 ぬ ほ ど 泣 け る

中盤以降ほとんどの話で泣いてたんだけど9.10話だけはアニメでこんな泣くことある???ってぐらい泣いた
鎖骨に涙溜まるどころか日本地図に湖1つ増やす勢いで泣いた

そしてこの ヴァイオレット って名前 をつけてくれた恩人 作中では少佐と呼ばれる人物なんですが
物語序盤でヴァイオレットを身を呈して守り 亡くなったとされているんですが ヴァイオレットは少佐は何処かできっと生きていると強く思っており

最終回で少佐へ向けた手紙を書くシーンがあるのですが
僕は初見このシーンでスマホの画面が涙で何も見えなくなりました
過去色々アニメ見てきたけどこんなに涙流したのはヴァイオレットエヴァーガーデンが初めてでしたね

誰しもが見終わった後に いい作品だった と思える素晴らしい作品だと思います

書いてたらまた見たくなってきたな
次はウマ娘2期の感想書きなぐります